11月5日〜7日の3日間、2年生たちが各事業所での職場体験学習に取組みました。
本校で毎年行われる職場体験学習を従来型の取組みから、課題解決型・探究学習型職場体験学習として試みました。新潟県佐渡市教育委員会が展開する職場体験学習をモデルとし、本校教員が佐渡市教育委員会と連絡を取り合い、今回の都跡中学校版の課題解決型職場体験学習の実施にこぎつけることができました。
「課題解決型 職場体験」とは、従来のような「体験してみるだけ」の職場訪問ではなく、生徒みずからがさまざまな事業所を訪問し、事業所から出された課題(ミッション)を解決しながら体験を深めるプログラムです。
それでは各事業所で活動する生徒たちの様子を紹介します。
まだ活動写真が編集されていない事業所がありますので、編集ができ次第、ホームページブログに掲載します。
学研出版 おすすめ本です。校長室前の図書ギャラリーに置いてありますので、手に取ってみて下さい😊
【編集後記】
将来の変化を予測することが困難な時代を生きる子どもたちにとって、社会の変化に受け身で対処するのではなく、自ら課題を発見し、他者と協働してその解決を図り、新しい知識・価値を創造する力を育成することが求められています。
そのために本校では、職場体験においても課題解決型で探究的な学びを重視することで、生徒の社会参画への意欲や当事者意識を高めるとともに、関わった大人からのフィードバックをもらうことを通して自己のキャリア形成と関連付けながら学習への意欲を高めることを目指しました。
また、奈良で働く大人がどのような思いや情熱をもって働いているのか、仕事を通して、奈良の課題解決や地域活性に貢献しているかを生徒に感じてもらい、奈良を見直す機会としました。
各事業所並びに佐渡市教育委員会のみなさん、ご協力に感謝申し上げます🙇










































