本日、令和7年度三学期修了式を迎え全ての学校行事が終わりました。山本校長から1、2年の代表者に修了証書が手渡されました。
この1年間の出来事を振り返えりながら、山本校長から式辞が述べられました。
【令和7年度三学期修了式の式辞(原文)】
3月12日に盛大に挙行された「第40回卒業式」は、厳粛のうちに執り行うことができました。卒業生たちは、仲間たちと頑張って手に入れた一体感、さまざまな行事を立派になし終えた達成感、孤独な受験勉強を仲間と励まし合いながらやり遂げた喜びなどたくさんの想い出と共に退場していきました。正直、73名の3年生が抜けた都跡中学校のこの体育館は、とても寂しく感じるのは私だけではないと思います。
さて、「焦げ付く青春」というメッセージをみなさんに贈ったところから始まりました今年度も、今日で令和7年度三学期の修了式を迎えます。光陰矢の如し、あっと言う間の1年間でした。
この間、みなさんか楽しむ姿や活躍している様子を学校ホームページのブログでいっぱい発信しました。校外学習や体育大会の笑顔は最高でした。また、始業式や終業式等のいろんな機会を通して、みなさんには自分の思いの丈を語って来ました。その度に真剣に耳を傾け、私の話しを聞いてくれるので、つい長話になってしまったこともありました。
振り返ってみると、一学期の始業式では、丹羽 宇一郎(にわ ういちろう)氏の書籍「器が大きい人の習慣」を紹介したことを覚えていますか。「なぜか周りから愛される人には、共通する特徴がある」という話です。その言葉が玄関に貼られており、驚きと感動で心が熱くなりました。
二学期の始業式では、夏の甲子園、宮城県代表として出場した仙台育英高校野球部の監督 須江 航(すえ わたる)さんの人を育てるチーム作りについて紹介しました。「野球」を「人生」に置き換えて語る言葉は、多くの方々から共感を得ました。「青春は密」や「人生は敗者復活戦」、「全ては自分次第」など感動や青春を本気で伝える言葉でした。その名言を印刷してみなさんにプレゼントし、全ての教室に貼ってもらいました。山本秀樹と須江 航がコラボした「焦げつく青春」となりました。
三学期の始業式では、令和8年の幕開けを迎え、過去の経験に新たな光を当て、これまでとは違う未来の扉を開いてほしいと願いを込め「温故創新」という言葉をみなさんに紹介しました。この言葉には、これまでの歩みを価値あるものとして尊重しつつ、次のステージへ自分自身を進化させるという意思が込められています。
私たちは日々変化する世界の中で、複数の役割や関心を同時に生きています。そのなかで「過去の価値」と「未来の可能性」をつなぐことは、単に意味を保存することでもなく、未来を無批判に受け入れることでもありません。過去を温めて学び直し、その学びを原動力として未来を創る。これが、私とみなさんにとって 令和8年の核心的なテーマだと語りました。
間もなく4月です。みなさんは2、3年生と進級し、入学してくる1年生たちにとって、良き先輩として、新生都跡中学校をスタートさせて下さい。そして、都跡中学校の歴史に新たな1ページを加えて下さい。
みなさん一人ひとりの笑顔がこの体育館に集い、4月6日から始まる新たな出発を大いに期待して、令和7年度奈良市立都跡中学校の第三学期の修了式の式辞とします。
修了式が終わり、離任式では生徒会役員の代表者から離任される先生に花束💐が贈呈されました。
1年間ありがとうございました🙇





















