5月30日(金)3,4限目に2年生で来月校外学習で訪れる立命館大学国際平和ミュージアムの事前学習を行いました。講演講師として、立命館大学2回生の岡田先生をお招きしました。
タイトルは「“大衆”にならないための平和学」でした。先ずは、自己紹介から始まりました。
続いて社会問題に関心を持ったご自身の「きっかけ」と学びの軸が紹介されました。中学3年生時にカンボジア🇰🇭研修に参加したことが、大きなターニングポイントでした。
そこで「平和」や「社会参画」をキーワードに学びを深め、「行動」に移された経験を2年生に伝えられました。とても説得力がある話で、生徒たちはどんどん引き込まれていきました。
「貧困問題」から始まったカンボジア渡航〜「イマの貧困」と「カコの戦争」のお話では、色々な視点から戦争と平和について語られました。
最後に、世界平和は“学ぶこと”から始まる。また多角的な視点を持ち、行動することを大切にしたいと言う言葉に心が打たれました。
【編集後記】
今回の「戦争と平和」についての講演は、6月6日に実施される京都への校外学習の一環として取組みました。
昨年度実施された「職業人から学ぶ」の旅行会社の講座を受講し、旅行企画について学びました。さらにその学びを深めるために、学年全体の共通テーマのもと、今回の校外学習に向け探究学習を行ってきました。
その探究学習の様子を特集して、ホームページのブログで昨年度に発信しました。そのリンクを先を下に載せておりますので、クリックしてぜひご覧ください。