5月30日(金)午後から人権講演会として、沖縄県から地域ガイド「風の会」の比嘉涼子先生をお招きしました。今回の講演会は都跡中学校区地域教育協会の協力のもと開催され、都跡小学校の6年生、地域の方、都跡中学校全校生徒が参加しました。
講演のタイトルは、「沖縄の過去・現在・未来を見つめて〜今、なぜ平和を学ぶのか?〜」でした。
都跡小学校6年生のみなさん
都跡中学校区の地域のみなさん
1. 過去
住民を巻き込んだ地上戦の沖縄戦、明暗を分けた2つの壕(ガマ)から学ぶことして、チビチリガマとシムクガマでの避難生活を語部りとして伝えられました。🍀
写真は、昨年度の修学旅行で壕(ガマ)体験した様子です。
2. 現在
戦跡とどう向き合っていくのか。今も沖縄に集中する米軍基地の沖縄の現在地。他人事ではなく自分事として考えてほしいと強く伝えられました。👍️
昨年度、教室前廊下に「沖縄慰霊の日」につい展示されて、自分たちができる恒久平和を考えました。
3. 未来
平和や人権を自分事と捉え、未来へ「命どう宝」(命こそ宝)のバトンをつなぐ人になってほしいと願いを伝えられました。平和とは想像力🌏