今日、7月18日(金)一学期終業式をオンラインで行いました。
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先ず表彰伝達が行われました。
奈良市スポーツ大会:男子ソフトテニス部Aチーム(第1位)Bチーム(第1位)、奈良市総合体育大会:男子ソフトテニス部団体の部(第2位)、個人の部(第2位)健闘を讃えます!
㊗近畿大会出場~県総体:剣道競技女子個人の部(第5位)おめでとうございます!
終業式の式辞の冒頭は、校長の写真が喋るという生成AI技術を用いた方法で始まりました。
今学期を振り返ってみますと、都跡中学校の目標「生徒一人ひとりが持つ潜在的な能力や価値観、主体性を引き出す教育」につながる活躍がたくさんありました。
生徒総会で堂々と自分たちの考えを発表した1年生の見事なプレゼン能力(表現力)。
みんなで創る学びの旅を合言葉に、自分たちの力で校外学習を企画し実行させた2年生の実行力。
感謝、感動の焦げ付く修学旅行を成功させた3年生の団結力。
感動しました!2学期は様々な行事を控えています。「ひとり一人が主人公、みんなで創り上げる学校」を合言葉に、みなさんの活躍に期待しております。
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今日は二人の偉人の言葉を紹介されました。3年生のみなさんには、インド独立の父として知られるマハトマ・ガンジーの言葉が紹介されました。
この二つの言葉は、一見すると矛盾しているようにも思えます。しかし、今を全力で生きる「行動」と、長い目で自分を成長させていく「考え」の両方が、人生を豊かにするという深い教訓が込められています。
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1、2年生のみなさんには、明治維新の精神的指導者の一人である吉田松陰の言葉を紹介されました。
「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に夢なき者に成功なし」
この言葉は、まず「夢」を持つこと。そしてその夢を実現するために「理想」を掲げ、「計画」を立て、それを「実行」する。これらがすべてつながって、はじめて「成功」に至るという目標に向う順序を教えてくれます。山本校長(偉人でない)から、CMのフレーズが紹介され自身の「夢」について語られました。
私も今年度60歳を迎えます。退職したら今度はどんな「夢」を持とうか考えます。また、一から人生の「夢」探しが始まります。
最後に、「もっと焦げつく36日間の夏休み」を過ごしてくれることに期待しつつ、2学期始業式の8月25日の再会を楽しみにしていますと伝えられてました。
【編集後記】
本校は「凡事徹底」を生徒会の公約として活動しています。とても丁寧な大掃除の様子をお伝えします。