9月11日(木)朝の読書と自習学習が、静かな雰囲気の中、全校一斉に行われていました。私はこの静寂な時間がとても好きです。ふだんは賑やかな学級が、この読書の時間だけ静かになり心が落ち着きます。読書の秋?です。
1年生の読書の様子です。
3年生の読書、自習学習の様子です。
校長室前の図書ギャラリーの本もリニューアルしています。二学期始業式で紹介しました「日本一からの招待」や以前中高生の間で流行した「もし女子マネージャーがドラガーを読んだら」地元の薬師寺に関わる人間ドラマ「薬師寺再興」など置いていますので手に取って下さい😊
図書室にも新刊が入りました。
先日、一冊の書籍を頂きました。その本のタイトルは「校長室は作戦室〜教育の危機に立ち向かった4年間」です。
この本は前任校の春日中学校が舞台で、生徒たちの学びを止めないために、コロナ禍に立ち向かった教員たちの奮闘する様子が書かれたノンフィクション作品です。光栄にも私も紹介してもらっております。
もう4周読み返しました。本との出逢いは人生を豊かにし、時には勇気づけてくれます。この本は私にとって「一生の宝物」になりました。
新風堂書店の画像
今年で50周年を迎えた奈良市高の原にある新風堂書店が、12月21日で閉店されると記事で読みました。一人ひとりの子供に合わせた本を選んで送る取り組みで評判。私が小学校の教頭をしていた時、児童書を探しにお店によく通わせてもらいました。
街から本屋さんが消えるのは、他の店とは違う寂しさがあります。今、奈良県内の市町村の半分以上に本屋さんが無い状態らしいです。