11/29(金)6限目に小中合同研修として、小学校の先生方が中学校に来校され、研究授業が行われました。授業者は松井先生で、1年2組の理科の授業が公開されました。単元は第一章「光による現象」凸レンズのはたらきでした。
懐かしい先生との再会ではありましたが、大勢の先生に囲まれての授業はとても緊張したと思います。でもみんなよく頑張ってくれました😊
授業者から本時の活動内容の説明があり、「凸レンズにはどの様な性質があるのだろうか」と言う“問い”から授業が本格的に始まりました。対話的、主体的な深い学び(アクティブラーニング)がスタートしました。
また、その学習効果を高めるために、タブレット端末を駆使した学習方法が用いられました。
それぞれが探究した結果を個人のタブレットに入力し、そしてそのデータをロイロノートと言う機能を用い班て共有されました。
各班ごとに凸レンズの性質を探る実験が行われ、色々な角度から探究をしました。
共有された写真やスライド、結果考察などのデータを班で一つ創り上げ、班のメンバー全員で発表してくれました。
ロイロノートを用いたアクティブラーニングは探究学習の基礎となりますので、これから更に深い学びが展開される予感がします。
公開授業の後、会議室で今日の授業について、研究討議が行われました。参考になった点や改善点など出され、お互いに学びが深まる話合いとなりました。この関係が児童、生徒の学びを支えています。
「編集後記」
5月1日に突然に都跡小学校に訪問させてもらいました事を含めますと、今日で4回目の小中合同研究となりました。その様子をブログでも紹介しておりますので、クリックしてみて下さい。