10/24,25の2日間、県立奈良商工高等学校との授業体験(交流)が、ご厚意に預かり今年度も実施することになりました。
奈良商工高校のホームページのリンクを貼り付けておきますので、こちらをクリックして視聴してみて下さい。たくさんのコースごとの紹介動画が掲載されています。
さぁ、いよいよお邪魔します!
プログラム教室の様子です。
生徒がプログラムしたデータをUSBに保存し、ロボットとつながるパソコンにデータを読ませると下の動画のように走行しました。😯
建築設計室の様子です。
商業科「総合ビジネス科」「情報ビジネス科」「観光科」の3つの学科説明もしていただきました。
4階から1階に降りてきました。立派な建物でどの階の実習室も設備が充実していました。
今回の授業体験で、高校生活と学習がとても身近に感じれたのではないでしょうか?漠然とした受験勉強に高校生活がイメージできたことで、みなさんの「やる気スイッチ」が入ったのではないでしようか。
県立奈良商工高等学校の先生方、お忙しい中、都跡中学校の3年生たちのために時間を取って頂きありがとうございました。明日もう一日よろしくお願い申し上げます。
【編集後記】
先日の10/19(土)に開催されました奈良県人権教育研究大会におきまして、奈良商工の定時制課程の取組みについて発表されましたので紹介します。タイトルは「すべての生徒の高校生活のために〜定時制のあるべき姿を考える』です。
奈良県では教育の多様化が求められる中、高等学校の再編成が行われています。定時制も例外ではありません。しかし、時代が変わっても普遍的なことはあります。それは、生徒の心(感情)に寄り添った教育を進めていくことです。その寄り添った先に待っているのは、生徒の自立する生き方ですと語っておられました。
発表では卒業生が書いた作文も紹介されました。作文冒頭の「人生が180度変わりました」は素晴らしい出会いがあったから出てくる言葉ですね!
最後の作文に書かれた言葉が勇気を与えてくれました。それが「スタートラインは、いつでも、どこでも自分で引くことができる」と言う名言です。
来月11/5に定時制の公開授業がありますので、そちらに参加させていただく予定です。後日、その時の様子をこのブログで更新させてもらいます。