10/1に開催された体育大会が終わり、今週10/10,11の両日にある中間テストに向け、勉強モードに切り替え頑張ってくれています。
9/4(金)の放課後に行われた質問教室の様子です。分からないところをそのままにせずに、分かるまで教科の先生に質問していました。
「数学」質問教室の様子
10/7(月)の授業の様子です。
1-1 国語の授業
1-2 英語の授業
2-1 家庭科の授業
2-2 保健体育の授業
3-1 理科の授業
3-2 英語の授業
みあと学級の授業
中間テストは、知識・技能を問う基本問題と思考力、表現力、判断力を問う応用問題が出題されます。先ずは基本を身につける。そしてその基本を応用できるようになることです。
(数学の定期テストに主題された問題)
更にこれらの力を、探究学習(自由研究)や振り返り等に活用する/できる力が「主体的に学習に取り組む態度」と言う観点で評価されます。今の教育界で求められる力です。
10/10(木)の中間テストの様子です。最後まで諦めずに頑張って下さい。
【編集後記】
先日、2年生たちが進路学習として、2026年度から改定される奈良県公立高校入試制度について学習しました。担任の先生がスライドを用い、内申点の算出方法の変更や「特色選抜」と「一般選抜」が「共通選抜」に一本化される経緯について分かりやすく説明されました。
現在、奈良県教育委員会の高校教育課のホームページに掲載されている資料(案も含む)を添付しておきますのでクリックしてご覧下さい。
まとめますと、以下のような内容となります。
1つ目の変更点は、「内申点」の算出方法です。2025年度入試までの学習成績の合計点(内申点)は、中2と中3の9教科5段階評価の成績が対象です。中2の評定の合計は45点満点、中3の1学期と2学期の評定を足した合計90点満点、合計135点満点となっております。
それが、2026年度入試からは、中1〜中3までの成績が対象となります。中1・中2は5段階評定の成績ではなく、「主体的に学習に取り組む態度」の評価が対象となります。3段階評価×9教科の2年間合計(54点満点)と中3の成績は現行通りの1,2学期の5段階評定×9教科(90点満点)の合計144点満点となります。
2つ目の変更点は、「特色選抜」「一般選抜」が一本化され、「共通選抜」になる点です。これまでの奈良県公立高校入試では、2月下旬に実施される「特色選抜」と3月初旬に実施される「一般選抜」の2つが実施されていました。その選抜方法が、2026年3月から一本化され5教科の学力検査と調査書の成績(内申)で選抜される予定です。