一学期終業式〜焦げつく夏休み

2024年7月19日金曜日

1年生 2年生 3年生 7月の様子 生徒の様子

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今日7月19日(金)一学期の終業式が、熱中症対策としてオンラインに変更されました。

終業式の前に表彰伝達が行なわれました。先月行われた市中学校総合体育大会や市民スポーツ大会等で優秀な成績を収めた部活動の個人、団体表彰が行われました。

男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部  女子バスケットボール部、 野球部のみなさん おめでとうございます🎉

表彰伝達が終わり、司会者の帰山先生の開式のことばのもと終業式が開式されました。オンライン終業式の様子です。

校長式辞は一学期の振り返りから始まり、その後、3年生に向けたメッセージと1,2年生に向けたメッセージがそれぞれ届けられました。

3年生には「失敗」について話がありました。野村克也元プロ野球監督が、母校の京都峰山高校野球部に贈った言葉が紹介されました。「失敗と書いて成長と読む」です。失敗とは挑戦したからこそ得られた結果で、次への糧とすることで成長に繋がるという思いが込められています。努力に勝る才能なし。

続いて1、2年生には「受援力(じゅえんりょく)」と福沢諭吉翁の「半学半教」の話がありました。受援力は「頼る力」の力のことで、入学式式辞でも触れられた言葉です。急激に変化する世の中を、共に生き合うために必要な力です。

半学半教とは、生徒と教員の関係は、別々にあるのではなく、お互いに教え合い学び合い、そして啓発し合うことで深く学びお互いを高める関係であると述べられました。一方通行だと生徒の主体性が育まれないのです。これから1、2年生は3年生たちの跡を引き続く学年となります。だからこそ受援力や半学半教の精神で共に助け合いながら新生都跡中学校を築いてもらいたいのです。

式辞が伝えられた後、生徒指導部の植松先生から、夏休みの生活、事故や犯罪に巻き込まれないよう一人ひとりの自己、危機管理の大切さの話がありました。最後は閉式のことばで締められました。各学級での様子です。

1年1組

1年2組

2年1組

2年2組

3年1組

3年2組


大掃除の様子です。細かく丁寧にきれいにしてくれています。





美術作品が掲示されています。前回のホームページ「オープンスクール」で紹介しました美術作品が完成しました。個性豊かな作品揃いで作者の心の様子が伝わってきました。

1年生の作品




2年生の作品


3年生の作品



それと都跡小学校から「やさしさの木」が届けられています。
























このページは、奈良市立都跡中学校が編集しています。学校ホームページへは、上記学校ロゴをクリックしてアクセスしてください

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