都跡中学校の図書室の内観です。とても綺麗に本が整理され、落ち着いて読書ができます。
特別コーナーが設けられ、私を手にとって読んでみて!と本たちが呼んでます。
校長室前のライブラリーです。ホームページで紹介された書籍が並んでいます。前回のブログで紹介した「35年目のラブレター」もあります。ところで中学生のみなさんは「ラブレター」と言う言葉を知っていますか?愛してる気持ちを伝える手紙のことです。これは“昭和”ですか。
読書には、「音読」「黙読」「速読」「スローリーディング」「読み上げ」「読み聞かせ」など様々な方法があります。今回は読み聞かせではなく、本の内容を要約して説明されました。読解力は要約する力(解説)とも言われます。
1年1組の様子
地域ボランティアの大坪さんが担当してくださいました。
この桃太郎の話は、なぜか1年生にとってタイムリーなお題だったそうです。
童話「桃太郎」に出てくる鬼は悪くない-。千葉県袖ケ浦市の市立奈良輪小学6年生の倉持よつばさん(12)が、これまでの自由研究をもとに9月下旬、初の著書「桃太郎は盗人なのか? ~『桃太郎』から考える鬼の正体~」(新日本出版社、本体価格1500円)を刊行。「まさか本になるとは思わなかったので、すごくうれしい」と目を輝かせる。
阪田寛夫:「てんとうむし」
日本の詩人、小説家、児童文学作家
1年2組の様子
地域ボランティアの越智さんが担当して下さいました。
概要
世界じゅうで愛されているクマのプーさん。プーさんは、ほんとうにいたクマなんですよ!ハリー・コールボーンという獣医師が、戦地にむかうとちゅうでであったいっぴきのコグマ、ウィニー。コグマは軍隊のマスコットとなり、やがて、海をこえてイギリスにわたります。
2024年本屋大賞ノミネート作「リカバリー・カバヒコ」
【編集後記】
中学生が本を読むことで、学力や非認知能力、コミュニケーション能力などが向上するなどのメリットがたくさんあります!
①「学力面」
読解力や語彙力、文章力が身につく。
知識や教養が身につく。
論理的な思考力や集中力が身につく。
②「非認知能力面」
想像力が豊かになる。
表現力が身につく。
共感力や自己認識力が向上する。
ストレス軽減効果がある。
③「コミュニケーション能力面」
相手と共通の話題が増えることで、コミュニケーションが主体的になる。
自分の知性や教養をアピールする武器になる。
また、読書は、社会への関心や、自分への自信、将来の目標があるといった特性とも相関があると言われています。