昨日6/19と今日6/20の2日に渡り、教育実習のお二人の先生が研究授業を行ってくれました。教育実習も3週目となると、ずいぶん授業力も身に付き素晴らしい研究授業でした。
土井先生は理科「物質と物体」の相関性など実際に身の回りにあるもので、生徒が手の感覚で感じ取った結果を大切に、物理的な説明をされていました。さすが理工学を専攻し研究されているなと思いました。😯
最後はそれぞれが配付されたワークシートにまとめ、それを全体で共有するために班の代表が黒板に書き発表してくれました。
野付先生は音楽「雅楽」について研究授業をされました。教えることが難しい「雅楽」を選択されたのは、日本の伝統音楽に親しんで学んでもらいたかったと思います。
雅楽「越天楽」の演奏 ←タップして下さい
また、都跡中学校校区には、1998年に世界遺産登録された平城宮跡があり、色々な催しが開催され雅楽の演奏もされます。まさに世界遺産学習(ESD)に繋がります。さすが「音楽」を学問として専攻されているなと感心しました。
明日で教育実習が終了します。担当教官の田熊先生と松井先生をはじめ、多くの先生から教員として大切なことを都跡中学校で学ばれたことでしよう。これからの活躍に期待し、母校の都跡中学校はお二人を応援しております。
最後にサブタイトルを「金のたまご🥚」としたのは、磨けば磨くだけ輝くお二人だと思ったからです。好きなことを「大学で学ぶ」姿は、後輩たちの生き方モデルとなったことでしよう!