本日6/11(火)午前、地域や学校関係を代表する方で構成される都跡中学校区の「学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」「地域教育協議会」が開催されました。この2つの協議会は、同じ委員で構成されており、すぐに情報を共有し協働できる体制が整っているのは、他にあまり例を見ません。活動の熟議とその予算立てが揃っているところが都跡中学校区の強みでもあります。
その目的は、都跡中学校区全体で子どもを育てる体制をつくり、子どもたちの教育活動の充実を図るとともに、地域の教育力の再生及び地域コミュニティの活性化を図ることです。
会議室にその足跡がパネル展示されております。
前半は「学校運営協議会(コミュニティ・スクール通称CS会議)」が行われました。委員の自己紹介、会長の堂上さんから挨拶がありました。次の担い手として、地域に戻って来る子どもを育てたいと言う言葉がとても印象的でした。
昨年度の活動の振り返りがあり、都跡こども園、都跡小学校、都跡中学校からそれぞれの本年度教育ビジョンの説明がありました。
更に小中一貫教育を目的とした都跡中学校区ビジョンにも言及されました。来年度はそこに「園」と言う文字が加え、園小中一貫教育をビジョンに入れることが提案されました。
地域教育協議会の様子につきましては、「4つのウエルビーイング〜地域編」としてホームページブログに掲載します。