避難訓練〜一人ひとりの危機管理

2024年6月5日水曜日

6月の様子 全校生徒の様子

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 午後から全校一斉に避難訓練を行いました。南海トラフ地震が発生した想定での訓練になりました。5時間目の最初10分間は、担任の先生から避難方法について説明がありました。


その後、校内放送で大地震が発生し、身を守る行動の指示が出されました。


続けて避難の指示が出され、頭部を守りながら冷静に運動場に避難を開始しました。




各学年・各クラスで点呼が行われ、指示系統として学級担任から学年主任そして教頭先生へと全員無事の伝達がなされました。避難から全員無事の確認まで3分48秒でした。4分以内を目指していたので行動目標は達成しました。

避難訓練の振返りとして、それぞれの学年代表から感想が述べられました。



最後は消防団の服を身にまとった校長先生から、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災でのボランティア活動の経験談が述べられました。その時の経験から、現在、地元の消防団で活動を親子でされているそうです。


都跡中学校でも、元日に発生した能登半島地震で被災された方への義援金活動を行い、自分事として感じ行動したことにも触れられました。


東日本大震災発生10日後に行われた気仙沼市立階上中学校の卒業式で、卒業生代表の梶原裕太さんが述べた答辞を紹介します。ぜひ視聴して下さい。








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