都跡中から沖縄へ〜「慰霊の日」

今日6/25の給食は沖縄郷土料理でした。沖縄を代表する沖縄ソングメロディーが流れ、沖縄の雰囲気に包まれながら、美味しくゴーヤチャンプルーやシークワーサーゼリーの給食をいただきました。

そんな給食時間に、沖縄出身の松井先生がメインパーソナリティとなり、放送室から３年生代表の出口、山原さんが沖縄修学旅行で感じ取ったことを発信してくれました。「ぬちどぅたから（命こそ宝）」感動しました。

同時に、6月23日の沖縄「慰霊の日」を広く知ってもらおうと３年生が企画してくれました。

　　　沖縄NHK特集記事(2024/6/20)より

1945（昭和20）年6月23日に戦闘が終結した節目として、沖縄県が条例で沖縄戦犠牲者の霊を慰める日と定めました。その日は沖縄の公立の小・中・高校は公休日で、糸満市摩文仁の平和祈念公園にて沖縄全戦没者慰霊祭が行なわれ、平和の礎へたくさんの遺族が訪れ礼拝されます。

宮古高校3年の仲間友佑さん(18)が「これから」と題した平和の詩を朗読されました。この記事を読むと３年生が修学旅行で摩文仁の丘で読み上げた「平和宣言」と重なりました。その時の写真です。

「戦争」を知ることで「平和」についての意識が更に深まってほしいと願い、都跡中学校は、今日を世界の恒久平和を願う日としました。