8/26(月) 37日間の夏休みが終わり、本日「焦げ付く青春第2章」の幕が開けました。級友たちとの再会を楽しみにしていたのではないでしょうか?全校生徒が一同に介するのは久しぶりで身が引き締まりました。司会者の帰山先生の開式のことばのもと始業式が体育館で開式されました。
2学期始業式の式辞では、世界最高峰のエベレストに3度も登頂に成功し、世界最高齢の80歳でエベレスト登頂などの記録を樹立した冒険家の三浦雄一郎さんの生き方が紹介されました。
ヒマラヤ山脈 (1988.7.26 山本秀樹22才撮影)
現在91歳になり大病を患いながらも、週6回のリハビリ、トレーニングを積み重ね驚くことに、昨年「大雪山系・旭岳でスキーを滑る」と「山岳用の車いすを使いながら富士山を登頂する」という二つの“冒険”に挑戦し達成されました。驚くばかりで、三浦さんの生き方には年齢は関係ありません。「一生青春」です。
クラーク記念国際高等学校パンフレットより (標高8849m 三浦雄一郎校長 80才撮影)
三浦さんは、クラーク記念国際高等学校名誉校長を今もも務めておられます。あきらめずに一歩ずつ進んでいけば、夢は叶うことを3つの言葉に込められました。「夢」「挑戦」「達成」を学校の行動スローガンとされました。
都跡中学校のスローガンの飛躍、挑戦、レボリューションにつながり、私も同じ校長として、みなさんには、夢を持って挑戦し、夢を勝ち取ってもらいたいといつも思っております。
2学期は、体育大会や校外学習また創立40記念行事、校内音楽発表会、文化鑑賞会という大きな学校行事を控え飛躍するチャンスがある学期です。
1,2年生にとっては、行事を通して支え支え合えるより質の高いクラスをみんなで創り上げてください。
1-1
1-2
2-1
2-2
3年生にとっては、最後の学校行事となります。仲間との絆を大切に、最後で最高の行事にしてください。また、3年生にとって2学期は、自分の進路選択の岐路に立つ学期でもあります。受験勉強も本格的になりますが、仲間ともに助け合いながら乗り越えてください。学業と学期行事「二頭追うものは、二頭とも得る」という密度の濃い学校生活を送ってください。青春はとっても密なんです。
3-1
3-2
みあと学級
【お知らせ】泉谷晶子先生がご出産のため9/8から産休に入られます。そのため9/9から石山千晴先生が代わりに着任されます。石山先生には引き継ぎのため本日より勤務してもらっております。
始業式が終わり表彰伝達が行なわれました。夏休みの期間中に、県、市大会やコンクール等で優秀な成績を収めた部活動の団体表彰が行われました。
吹奏楽部部 銀賞、男子ソフトテニ部ABチーム 2位、女子ソフトテニス部Bチーム3位、おめでとうございます🎉